『鯨と路地裏』
鈴木晴香さんと一緒に、大阪の街を描いた短歌zineを作りました!
大阪うまれの谷じゃこと、東京うまれの鈴木晴香さん。
大阪の街をどのように見ているかの違いがいい感じに出て、おもしろい本になったと思います。
それぞれ別々に暮らしている二人が、本の中で交差するようなしないような。
大阪ってごちゃごちゃしていてお笑いの街の印象が強いけど、実は結構詩情のある街やったりするんですよ。
っていう感じを出せたらよかったんですが、私のほうの短歌はやっぱりごちゃごちゃした街になってるかもしれないです。
まぁそれも大阪やから。
装丁もわたしにしては落ち着いた感じに作れたので、気に入っています。
『鯨と路地裏』
138×138(mm)/24ページ/350円
2018年9月発行
http://sabajaco.theshop.jp/items/13420890
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